田舎の自然災害の時の団結力ってすごいですよね。

強い台風が近づいているようです。
ここのところ、日本中が異常気象になっているようで怖いです。

今度の台風はここ10年で一番強い台風とか。
10年以内で一番強いって怖いですよね。

こんな時は家から出ないのが一番なはずなんですが、畑を見に行ったおじいさんが川に流されたとか、屋根の修理をしようとして落ちたとかいう事故があるのが嫌ですね。

こんな時に外に出るなんて。。。と思うのですが、本人にとっては大切な事だったんでしょう。
畑のビニールハウスが飛ばされてないかとか、用水路が溢れて畑に水が大量に入り込んでないかとか。


そんな自己の問題ではなく、山崩れだとか、洪水の被害にあってしまう人もいます。
危険だから逃げてくださいといっても、暴風雨の中、避難所に行くのが大変です。
田舎だと暗いし、避難所に行くまでの距離が結構あるのではないですか。

こういう時は地元の消防団の人が頑張っていることでしょう。
顔見知りのおじいさん、おばあさん、部落の中ではほぼ家族のようだったりします。
そんな地元の消防団の人もお年寄りが多くなっているのです。

ああ、中途半端な都会に生まれてしまったのですが、人のぬくもりのある田舎って良いですよね。
人と人が力を合わせて生きているという感じ。

仕事とか収入とか、いろいろな壁があるのでしょうが、今度生まれる時は田舎で生まれ育って、田舎で子育てしたいなあ・・・。